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古代エジプトと時間
シリーズ時間とは何か
- 教室・オンライン同時開催
- 和田 浩一郎(国学院大学講師)
古代エジプト文明を支えていたナイル河の増水。この自然現象がいつ起こるのかを知り、それに基づいた農業を行うために、古代エジプト人は天体観測に力を注ぎました。こうして一年を12ヶ月365日とするカレンダーが生まれ、それが現代まで継承されています。さらに古代エジプト人は、太陽神の旅の行程を把握するという宗教上の理由から、一日を24等分することを考案しました。24時間のはじまりです。この講座では、古代エジプト人がどのように時を区切ったのか、詳しく見ていきます。（講師・記）
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■講師都合により、日程が変更になる場合があります。ご了承ください。
- 日程
- 2023/1/28
- 曜日・時間
- 土曜 11:00～12:30
- 回数
- 1回
- 受講料（税込）
- 会員 3,300円 一般 4,400円
- 設備費（税込）
- 165円
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講師詳細
- 和田 浩一郎(ワダ コウイチロウ)
- 1968年、青森県生まれ。英国・スウォンジー大学古典古代史学部大学院修士課程、國學院大學大学院文学研究科博士課程修了。博士（歴史学）。國學院大學兼任講師、早稲田大学エジプト学研究所招聘研究員。国際文化財（株）所属。1989年からエジプトでの発掘調査に加わり、埋葬習慣を中心に庶民の精神文化を探る研究を行っている。著書に『古代エジプトの埋葬習慣』（ポプラ社）、『古代オリエント事典』（岩波書店）など。