土器からみた縄文文化の世界 「北海道・北東北の縄文遺跡群」世界遺産登録によせて
  • 教室開催

  • 人面付環状注口土器(秋田県立博物館所蔵)
  • 注口土器(ColBase https://colbase.nich.go.jp/より)
  • 中村 耕作( 國學院大學栃木短期大学准教授)
講師詳細

「北海道・北東北の縄文遺跡群」が世界遺産に登録されましたが、土器・石器・土偶などの道具も忘れてはいけません。中でも、縄文土器は彼らの生活・精神の両面にわたって重要な位置を占めていました。彼らは、地域ごとに鍋を独自のデコボコ文様で飾り立てる一方、広い範囲で同じ種類の土器を共有することもありました。また、儀礼の際には精巧で複雑な形の土器が使われますが、わざと打ち割って使う場合もみられます。本講座では、こうした多種多様な土器文化から、縄文人の世界を紹介します。(講師・記)

【前半】13:30~15:00 縄文土器の形と文様から社会を探る
【後半】15:15~16:45 縄文土器の儀礼利用から世界観を探る

お申し込み
日程
2021/9/26
曜日・時間
日曜 13:30~16:45
回数
1回
受講料(税込)
会員 6,380円 一般 8,580円
設備費(税込)
165円
持ち物など
■途中で休憩が入る予定です。

講師詳細

中村 耕作(ナカムラ コウサク)
1981年、神奈川県伊勢原市生まれ。國學院大學大学院博士課程修了、博士(歴史学)。國學院大學文学部助手を経て現在、國學院大學栃木短期大学准教授。主な著書に、『縄文土器の儀礼利用と象徴操作』(アム・プロモーション)、『縄文土器を読む』(共著、アム・プロモーション)、『別冊太陽 縄文の力』(共著、平凡社)、『縄文時代異形土器集成図譜Ⅰ』(編著、國學院大學)など。