中世スペインの音楽と美術 聖ヤコブと聖母マリア
  • 教室開催

  • 池田 健二(美術史家)
  • 小坂 理江(中世ハープ奏者)
講師詳細

12世紀から14世紀にかけて、スペインではサンティヤゴ・デ・コンポステーラへの巡礼が活発化し、聖母マリアへの崇敬も高揚します。その中で、聖ヤコブや聖母マリアを讃える多くの巡礼歌や頌歌が生まれました。『カリクスティヌス写本』や『聖母マリアのカンティガ集』などに、そうした歌が記録され、今に伝えられています。
講座では中世ハープ奏者である小坂理江がそれらの音楽を演奏し、美術史家の池田健二が、
その音楽の背景にある歴史と美術を映像を用いて解説します。
中世スペインの音楽と美術を楽しむ、二人の講師によるユニークなコラボレーションです。
(池田・記)

この講座は終了しました
日程
2022/2/26
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,773円 一般 4,873円
設備費(税込)
165円
その他
この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。
小坂 理江(コサカ リエ)
英国トリニティ音楽院古楽科声楽専攻、ギルドホール音楽演劇学校大学院古楽科ハープ専攻修了。ハープ独奏とハープの弾き語りで中世、ルネサンス時代の音楽を奏でる古楽ハープ奏者。アンサンブル・ユニット〈トルブール〉を主宰し、ハープとフィドル、パーカッション、リコーダーなどの古楽器を用いて、中世の吟遊詩人の調べを再現している。また中世ハープワークショップを開催し古楽ハープの魅力を発信している。2021年夏、中世ハープのソロCDを発売予定。