「宇治拾遺物語」の世界
  • 教室開催

  • 蔦尾 和宏(専修大学教授)
講師詳細

『宇治拾遺物語』は一九七話から成る、鎌倉時代前期に成立した説話集です。高校の教科書にもよく採られ、その一部に触れた方も多いことでしょう。「瘤取り爺さん」や「わらしべ長者」など、面白いお話がつまったおもちゃ箱のような作品ですが、その平明な文章とはうらはらに、読み解くのはなかなか骨が折れる、したたかな作品という顔も持っています。本講座は「夢」という窓から、『宇治拾遺物語』の世界をのぞく試みです。(講師・記)

<各回テーマ>
1.5月16日 教訓の行方―『宇治拾遺物語』第1話・第2話―
2.5月30日 夢を奪って大出世―『宇治拾遺物語』第165話―
3.6月6日 夢あわせの失敗―『宇治拾遺物語』第4話―

※テーマは予定です。

この講座は終了しました

注意事項

■毎回、プリントを配布する予定です。

日程
2022/5/16, 5/30, 6/6
曜日・時間
月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 一般 12,210円
設備費(税込)
495円
その他
★教室が変更になる場合があります。ロビー掲示板でご確認をお願いします。

講師詳細

蔦尾 和宏(ツタオ カズヒロ)
1972年神奈川県横浜市生まれ。東京大学文学部国文学専修課程卒業。同大学院人文社会系研究科博士課程単位取得満期退学。博士(文学)。日本学術振興会特別研究員(PD)、岡山大学教育学部准教授を経て、現職。専門は日本中世文学、特に説話、歴史物語。著書に『院政期説話文学研究』(若草書房)、共著に『新注古事談』(笠間書院)など。