フェルメール・カラヴァッジョ・ベラスケス競演 延期します。日程未定です。決まり次第、お知らせします。

  • 小林 頼子(金沢美術工芸大学客員教授)
講師詳細

 フェルメール、カラヴァッジョ、ベラスケスの生きたヨーロッパ17世紀はバロックの時代と呼ばれます。宗教改革に抗して展開するダイナミックかつ深遠な宗教絵画、成熟の境地を見せる華やかな王室周りの絵画、そして、新たに生まれた市民社会の要請に応える絵画の誕生――バロックとは、実に多様な価値観と様式が混在した時代でした。
 今回の講座では、その時代のヨーロッパ絵画を、大きく宗教・王室系と市民社会系の二つに分けて、紹介していきます。絵画芸術は、技の賜物ではありますが、技を駆使して展開される創造の力は、画家が時代と向き合う中からわき上がり、結晶していきます。そのスリリングな誕生の様子を受講者の皆さんと観察してみたいと思っています。(講師記)

1 5/11 カラヴァッジョ、ベラスケスの描く神と王の世界
2 5/18 フェルメールが描く市民社会

受付一時中止

注意事項

5/11開講予定でしたが延期となりました。補講日は未定です。決まり次第、お知らせします。

日程
2021/1/1, 1/2
曜日・時間
金曜 09:00~10:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 一般 8,140円
設備費(税込)
330円

講師詳細

小林 頼子(コバヤシ ヨリコ)
慶應大学文学研究科博士課程修了(修士)。目白大学教授を経て現職。2000年、第10回吉田秀和賞受賞。2009年9月~2010年1月、オランダ王立人文学社会科学高等研究所訪問研究員。専門は17世紀オランダ美術史、江戸期の日蘭美術交流史。主著に『フェルメールの世界』(NHK出版、1999)、『花のギャラリー』(八坂書房、2003)、『改訂新版フェルメール論』(2006、八坂書房)、『花と果実の美術館』(八坂書房、2010)、『庭園のコスモロジー』(青土社、2014)、『もっと知りたいフェルメール』(東京美術、2017)、『グローバル時代の夜明け』(共著)(晃陽書房、2017)、『フェルメール全作品集』(小学館、2018)、『フェルメール作品集』(東京美術、2018)、『VSフェルメール』(共著、八坂書房、2018)ほか多数。