中国は今 人権問題のゆくえを追う

  • 延与 光貞(朝日新聞社会部次長)
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人権派弁護士や民主活動家への弾圧が伝えられる一方、「依法治国」(法に基づく国家統治)を推し進める中国。「社会主義現代化強国」を目指す習近平指導部の下で、中国の司法や人権の現場では何が起きているのか。市民の意識はどう変わってきたのか。
日本で司法分野を担当し、今年8月まで5年間、中国で取材した記者の視点から、中国の人権状況やその背景を読み解きます。香港で続いている民主化デモとの関係にも触れます。(講師・記)

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日程
2019/12/14
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

延与 光貞(エンヨ ミツサダ)
1972年生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業。96年に朝日新聞に入社し、津支局、名古屋・東京の社会部などを経て、2004年から1年間、北京で中国語研修。08年には四川大地震や北京五輪を現地で取材した。その後、法務省、最高裁などを取材し、14年9月から広州・香港支局長として中国に赴任。着任直後に民主化を求める「雨傘運動」が起き、収束まで見届ける。16年9月からは北京に駐在し、17年の共産党大会や18年の憲法改正などを取材しながら、中国の人権問題についても多くの記事を執筆した。今年9月から社会部で司法担当デスク。共著に「核心の中国-習近平はいかに権力掌握を進めたか」「チャイナ・スタンダード-世界を席巻する中国式」(いずれも朝日新聞出版)。