宇宙と安全保障 安全保障から世界を読む

  • 福島 康仁(防衛省 防衛研究所 政策研究部 グローバル安全保障研究室 主任研究官)
講師詳細

 普段意識されることはないが、宇宙利用は日々の生活に欠かせないものとなっている。例えば、スマートフォンに組み込まれたGPS受信機によって、我々は迷うことなく目的地にたどり着けている。同時に、宇宙利用は各国の安全保障においても重要性が増している。特に米国は湾岸戦争以降、人工衛星を使用することで、陸海空での戦いを有利に進めてきた。その一方で、宇宙ゴミの増加や宇宙利用を妨害する兵器の開発・使用の活発化に伴い、安定的な宇宙利用が脅かされるようになっている。本講義では、軍民両面における宇宙利用の現状を確認したうえで、米国をはじめとする主要国がどのようにして安定的な宇宙利用を維持しようとしているのかを解説する。(講師記)

お申し込み

注意事項

6/20開催予定が延期となっていました。新日程が決定しました。

日程
2020/10/17
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

福島 康仁(フクシマ ヤスヒト)
防衛省 防衛研究所 政策研究部 グローバル安全保障研究室 主任研究官。
慶應義塾大学大学院政策・メディア研究科後期博士課程単位取得退学。博士(政策・メディア)。日本国際問題研究所軍縮・不拡散促進センター研究員補、防衛省防衛研究所研究員を経て、2019年より現職。専門は宇宙政策。2013年8月から10月まで、米国ジョージ・ワシントン大学宇宙政策研究所訪問研究員。著書に『宇宙と安全保障―軍事利用の潮流とガバナンスの模索』(千倉書房、2020年)がある。