「古事記」を読みとく 歴史学の視点から
  • 教室開催

  • 菊地 照夫(法政大学講師)
講師詳細

 古事記は、今から約1300年前の奈良時代に編纂された歴史書で、天皇および天皇家の起源と日本列島における天皇の支配の正統性、また諸氏族と王権とのつながりの由来を、神話から説き起こして物語っています。その内容は、伝承的・物語的な性格が強く、ほとんどが史実ではありません。そのため古事記の研究は国文学を中心に蓄積されていますが、近年、歴史学からも古事記の神話や伝承へのアプローチが行われています。本講座では、歴史学の立場から古事記を丁寧に読み進め、そこに内在する古代国家形成史解明の手がかりを見出していきたいと思います。(講師・記)               ※2021年4月より開講中

<各回の予定>
第1回 仁徳天皇①
第2回 仁徳天皇②
第3回 履中天皇・反正天皇・允恭天皇
第4回 安康天皇・雄略天皇①
第5回 雄略天皇②

※新聞には「古事記を読む」の題で掲載しています

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2022/7/2, 7/16, 7/30, 9/3, 9/17
曜日・時間
指定の 土曜 15:30~17:00
回数
5回
受講料(税込)
会員 14,850円 
設備費(税込)
825円
持ち物など
必要な資料は当日教室にて配布いたします。
その他
※各回のテーマは予定です。状況により、変更する場合があります。

講師詳細

菊地 照夫(キクチ テルオ)
1959年東京生まれ。国学院大学文学部史学科卒業、法政大学大学院人文科学研究科日本史学専修博士課程単位取得満期退学、博士(歴史学)。現在、法政大学兼任講師、出雲古代史研究会代表。専門は日本古代史、民俗学、部落史。著書に『古代王権の宗教的世界観と出雲』(同成社、2016年)。