発掘でわかった神奈川の古墳時代 (公財)かながわ考古学財団連携事業
  • 教室開催

  • 戸田小柳遺跡出土の銅鏡(意図的に割られた鏡) かながわ考古学財団調査報告315 「戸田小柳遺跡」2016より
  • 子易・中川原遺跡 古墳調査風景 かながわ考古学財団2019 「令和元年度発掘調査成果発表会」より
  • 柏木 善治((公財)かながわ考古学財団事務局次長兼総務部長)
  • 植山 英史( (公財)かながわ考古学財団 出土品整理課長)
  • 新山 保和((公財)かながわ考古学財団 発掘調査課)
  • 岸本 泰緒子( (公財)かながわ考古学財団 企画調整課)
全ての講師
講師詳細

神奈川の古墳や出土遺物をもとに、古墳時代を紐解きます。「総論」では古墳や集落のあり方、「各論」では古墳とその構造、多様な使用状況がわかった銅鏡、古墳や横穴墓に納められた副葬品をテーマに進めます。近年発掘された厚木市戸田小柳遺跡の銅鏡や、古墳が密集する伊勢原市三ノ宮を中心とした地域、多摩川流域の川崎市白山古墳などを取り上げながら、4回の講座で解説します。(講師記)

<各回テーマ>
第1回 神奈川の古墳時代 発掘された遺跡 植山英史講師
第2回 神奈川の終末期古墳を考える 新山保和講師
第3回 なぜそこに銅鏡は埋められたのか 岸本泰緒子講師
第4回 被葬者に手向けられた副葬品 柏木善治講師

(公財)かながわ考古学財団は、神奈川県の公益財団法人。発掘調査と普及活用を行うとともに、神奈川県という地域に根差した学術研究を実施する。現地見学会で発掘現場を公開し、調査成果は発表会やセミナーなどで公開している。古墳時代の発掘調査は、これまでに長柄桜山古墳群(逗子市・葉山町)や桜樹古墳群(厚木市)、子易・中川原遺跡(伊勢原市)、高山横穴墓群(横須賀市)などで実施してきた。


この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

12月18日のみ、13:00~14:30にて行います。ご留意ください。

日程
2021/10/9, 11/27, 12/18, 1/8
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
4回
受講料(税込)
会員 11,880円 
設備費(税込)
660円

講師詳細

柏木 善治(カシワギ ゼンジ)
総合研究大学院大学博士後期課程で日本歴史研究を専攻。博士(文学)。(財)静岡県埋蔵文化財調査研究所を経て、1996年より当財団に勤務。専門は横穴墓や古代死生観の研究。
植山 英史(ウエヤマ ヒデシ)
明治大学で考古学を専攻。神奈川県立埋蔵文化財センターを経て、1996年より当財団に勤務。専門は埴輪と古墳の埋葬施設。
新山 保和(ニイヤマ ヤスカズ)
國學院大學大学院後期課程で日本史学を専攻。千葉県や群馬県の財団を経て、2008年より当財団に勤務。専門は埴輪や横穴式石室の工人研究。
岸本 泰緒子(キシモト タオコ)
北京大学考古文博学院への留学を経て、駒澤大学大学院博士後期課程で考古学を専攻。2014年より当財団に勤務。専門は中国・日本の銅鏡文化。