文学として読む古事記
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  • 金井 清一(京都産業大学名誉教授)
講師詳細

 第14代仲哀天皇段を読んでいます。仲哀天皇は祖先である天照大御神の神託を信じません。そのため神の怒りに触れて落命します。代わって皇后の息長帯比売命即ち神功皇后が神託を実行します。その神託は海の向うの新羅を討てというものです。神託の正当性の根拠は何処にあるのでしょう。天孫降臨の神勅は葦原中国が天皇の統治範囲だと宣言しています。それを越えた地域の征討を古事記はどのように正当性を表現しているのか考えます。(講師・記)

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注意事項

★日程にご注意ください。
今期は4回です

日程
2021/9/27, 10/25, 11/22, 12/27
曜日・時間
第4 月曜 10:15~11:45
回数
4回
受講料(税込)
会員 11,880円 
設備費(税込)
660円
持ち物など
<テキスト>各自ご用意ください。「古事記」岩波文庫 字の大きいワイド版もあります。ほか、講師
作成のプリント資料を当日配布します。
●ルミネ11:00開店のため、階段で1Fに降りてエレベーター直通で9階までお越しください。


その他
※ご欠席時の配布資料は、後日センター受付カウンターにてお受け取りください。

講師詳細

金井 清一(カナイ セイイチ)
東京大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。東京女子大学教授を経て京都産業大学教授。2002年4月、名誉教授。上代文学専攻。著書に『万葉詩史の論』『日本の文学 古典編 古事記』『万葉集全注』『古代抒情詩万葉集と令制下の歌人たち』などがある。