この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
この講座は終了しました
子どものころ、ぼくは作文の時間が嫌いでした。書かされている、という思いがあったからです。それが苦痛でした。でも、書くことは人にしかできない営み。誰かに伝えたいことがある、だから書く。自分を表現したい欲求がある、だから書く。
できるだけ、自分の思いが伝わるように書きたい。自分の気持ちを思いのたけ表現したい。そこが鍛錬のしどころ、磨きどころです。文章はコツがわかれば、必ず上達します。
文は人なり。この講座では、単にうまい文章や巧みな文章より、その人の味がにじみ、その人の思いが伝わる文章をめざします。日常の暮らし、何げない出来事、そして花鳥風月…。書き留めておきたいこと、誰かに伝えたいことを毎回800字程度の文章にして持ち寄り、机を並べてお互いに検討しましょう。楽しみながら、一緒に学びましょう。(講師・記)
*初回のみ体験受講可。
https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/4efec977-8848-5feb-fa1a-5fa121c2a911
この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
講座名 | 800字で伝える私のエッセー |
---|---|
講師名 | 大野 拓司(中央大学総合政策学部非常勤講師、元朝日新聞記者 ) |
講座案内 | できるだけ、自分の思いが伝わるように書きたい。自分の気持ちを思いのたけ表現したい。そこが鍛錬のしどころ、磨きどころです。文章はコツがわかれば、必ず上達します。 文は人なり。この講座では、単にうまい文章や巧みな文章より、その人の味がにじみ、その人の思いが伝わる文章をめざします。日常の暮らし、何げない出来事、そして花鳥風月…。書き留めておきたいこと、誰かに伝えたいことを毎回800字程度の文章にして持ち寄り、机を並べてお互いに検討しましょう。楽しみながら、一緒に学びましょう。(講師・記) *初回のみ体験受講可。 https://www.asahiculture.jp/course/tachikawa/4efec977-8848-5feb-fa1a-5fa121c2a911 |
日程 | 2021/1/14, 1/28, 2/11, 2/25, 3/11, 3/25 |
曜日・時間 | 第2・4 木曜 13:00~15:00 |
回数 | 6回 |
受講料 (税込) |
会員 18,480円 |
教材費(税込) | 資料代 792円 |
設備費(税込) | 990円 |
持ち物など | <作品提出方法> 見出しを工夫してみましょう。事前に提出してください。 ・課題「想定外」 ・1/7必着、朝日カルチャーセンター立川教室に郵送あるいはご持参ください。 ・継続の方は講座時に提出。どうしても書けない方は、応相談。 ・2回目以降は、講座時に作品提出。その次の回に講評します。 ・800字以内、B5かA4原稿用紙(縦書き)で2枚以内。クリップで留めてください。 |
講師詳細 |
大野 拓司(オオノ タクシ) 1948年東京都奥多摩町出身。1977年朝日新聞社入社。社会部、外報部を経て、アフリカ特派員(ナイロビ支局長)、朝日ジャーナル旧ソ連・東欧移動特派員、東南アジア特派員(マニラ支局長)、AERA副編集長、オセアニア特派員(シドニー支局長)、企画報道部員など。現在、沖縄大学地域研究所特別研究員。主な著書に『フィリピンを知るための64章』(共編著、明石書店)、『新聞と戦争』(共著、朝日新聞出版)、『鷲と龍――アメリカの中国人、中国のアメリカ人』(共著、平凡社)、『21世紀を読む。99人の知恵』(共編著、朝日新聞社)がある。 |