文学として読む古事記

  • 金井 清一(京都産業大学名誉教授)
講師詳細

 第12代景行天皇段の倭建命物語(伝説)を読んでいます。この天皇代は大部分がヤマトタケルという英雄の物語です。彼は西征と東征とを行なって天皇統治の範囲を拡大します。しかし、ヤマトタケル自身は父天皇から疎外され、望郷の思いを抱きつつ客死します。
人間味溢れる英雄物語を、誰が、いつ、どうして、どんな必要があって、虚構・創作したのでしょう。「古事記」の本質にかかわるこの問題を考えていきましょう。

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注意事項

★今期は3回になりました。日程にご注意ください。

日程
2020/10/26, 11/23, 12/28
曜日・時間
第4 月曜 10:15~11:45
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
設備費(税込)
495円
持ち物など
<テキスト>各自ご用意ください。「古事記」岩波文庫 字の大きいワイド版もあります。ほか、講師
作成のプリント資料を当日配布します。
●ルミネ11:00開店のため、階段で1Fに降りてエレベーター直通で9階までお越しください。


その他
※ご欠席時の配布資料は、後日センター受付カウンターにてお受け取りください。

講師詳細

金井 清一(カナイ セイイチ)
東京大学文学部卒業。同大学院博士課程修了。東京女子大学教授を経て京都産業大学教授。2002年4月、名誉教授。上代文学専攻。著書に『万葉詩史の論』『日本の文学 古典編 古事記』『万葉集全注 巻第九』、共著に『鑑賞 日本の古典 古事記・風土記・日本霊異記』など。