女性ホルモンと体内時計の関係

  • 大塚 邦明(東京女子医科大学名誉教授)
講師詳細

女性は、妊娠と出産で最大限のホルモンと免疫の力を駆使するため、生体リズムは男性よりもパワフルにできています。ところが、40代をへて50歳を過ぎると、動脈硬化や骨粗鬆症を予防し、心筋梗塞や認知症にならないように働いていた女性ホルモンのエストロゲンが急激に減少します。それとともに体内時計は弱体化し、生体リズムが狂いやすくなるのです。そこでこの講座では、生体リズムの知識を知って、病気にならないためによりよく対処するための生活治療を紹介いたします。(講師・記)

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日程
2019/6/29
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,024円 一般 3,672円

講師詳細

大塚 邦明(オオツカ クニアキ)
1948年、愛媛県生まれ。医学博士。時間医学・老年医学が専門。時間医学とフィールド医学の融合を求めて研究活動をしている。九州大学医学部卒業。九州大学温泉治療学研究所助手などを経て、1998年東京女子医科大学東医療センター内科教授。2008年同センター病院長を経た後、2013年東京女子医科大学名誉教授。著書に、『「もっと時計を見る」と健康になる (体内時計が狂うと百病が噴出する)』(マキノ出版)、『体内時計の謎に迫る~体を守る生体のリズム~ (知りたい!サイエンス)』(技術評論社)、『病気にならないための時間医学』『健やかに老いるための時間老年学』(ミシマ社)、『「時計遺伝子」の力をもっと活かす!』(小学館101新書)、『眠りと体内時計を科学する』(春秋社)など。