「百人一首」を読み直す

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  • 百人一首絵
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  • 寺島 恒世(国文学研究資料館名誉教授・武蔵野大学特任教授)
講師詳細

 古典和歌において、『百人一首』ほど広く深く愛されてきた作はありません。汲めども尽きぬその魅力は、成立の謎とも深く関わっています。編者の藤原定家は、相前後して、とてもよく似た『百人秀歌』という作を編んでおり、その関係を読み直すと、これまで注目されてこなかった新たな性格が浮かび上がってきます。『百人秀歌』との関わりを見直すことを通し、一首ずつを丁寧に読み解きながら、『百人一首』の新たな魅力を味わいます。(講師記)

《参考書》
島津忠夫『新版 百人一首』(角川ソフィア文庫)
安東次男『百首通見』(ちくま学芸文庫)
寺島恒世『百人一首に絵はあったか』(平凡社)

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日程
2019/4/23, 5/28, 6/25, 7/23, 8/27, 9/24
曜日・時間
第4週 火曜 10:15~12:15
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,496円 
持ち物など
プリント資料を配付します。

講師詳細

寺島 恒世(テラシマ ツネヨ)
長野県出身。東京教育大学大学院修士課程、筑波大学大学院博士課程修了。博士(文学)。専攻は和歌文学・中世文学。著書に『後鳥羽院御集』(和歌文学大系24、明治書院)、『後鳥羽院和歌論』(笠間書院)、『百人一首に絵はあったか』(平凡社)、共著書に『古今歌ことば辞典』(新潮選書)、『歌ことばの泉』(おうふう)など。