「出雲国風土記」にみる境界認識
  • 教室開催

  • 猪目洞穴
  • 平野 卓治(日本大学文理学部教授)
講師詳細

 天平5年(733)に撰進された「出雲国風土記」は、単に地誌にとどまらず、古代社会とそこに生きる人々の姿を語ってくれる歴史資料です。今回は、『出雲国風土記』に見られる「サカ・サカイ」に着目して、様々なレベルの境界のあり方と古代の人々がもった異世界との境界認識について、他の文献資料やフィールドワークをふまえて考えていきます。(講師記)

お申し込み
日程
2021/12/18
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

平野 卓治(ヒラノ タクジ)
國學院大學文學部史學科卒業。同大学院博士課程後期修了。現在、日本大学文理学部史学科教授。論著:共著『風土記の考古学3 出雲国風土記の巻』(同成社)、共著『列島の古代史1 古代史の舞台』(岩波書店)、「『出雲国風土記』写本に関する覚書」『古代文化研究』4,5(島根県古代文化センター)など。