倭から日本へ 正倉院宝物と法隆寺献納宝物にみる古代の日本文化

  • 螺鈿紫檀五絃琵琶 唐時代・8世紀 正倉院宝物 【前期展示10月14日~11月4日】
  • 平螺鈿背八角鏡 唐時代・8世紀 正倉院宝物 【後期展示11月6日~24日】
  • 猪熊 兼樹(東京国立博物館 学芸企画部企画課 特別展室長)
講師詳細

この秋、東京国立博物館では天皇陛下の御即位を祝して、御即位記念特別展「正倉院の世界 ―皇室がまもり伝えた美―」を開催します。本展は、正倉院宝物と法隆寺献納宝物を合わせて展示し、古代の日本文化を紹介するものです。本講座では、往時のアジア大陸の面影を留める両宝物を通じて、アジア大陸の東端に浮かぶ未開国とされていた倭が、大陸文化を積極的に受容することによって、文明国の日本へと発展を遂げる足跡を辿ります。(講師・記)

御即位記念特別展「正倉院の世界―皇室がまもり伝えた美―」
【会期】前期2019年10/14(月・祝)~11/4(月・祝) 後期2019年11/6(水)~11/24(日)
【会場】東京国立博物館・平成館(上野公園)
休館日:月曜日、11月5日(火)※ただし、10月14日(月・祝)と11月4日(月・休)は開館

掲載写真1 
螺鈿紫檀五絃琵琶 唐時代・8世紀 正倉院宝物 【前期展示10月14日~11月4日】

掲載写真2
平螺鈿背八角鏡 唐時代・8世紀 正倉院宝物 【後期展示11月6日~24日】

残席わずか
日程
2019/10/27
曜日・時間
日曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 

講師詳細

猪熊 兼樹(イノクマ カネキ)
関西学院大学院修士。工芸史専攻。九州国立博物館研究員、文化庁調査官を経て現職に至る。アジア史のなかでの日本の位置付けに関心を抱きつつ、東アジア各地の宮廷文化について研究する。著書『宮廷物質文化史』ほか。