アフガニスタンの仏教美術 ―バーミヤン石窟を中心に―
  • 教室開催

  • バーミヤン石窟部分(西方崖西の大仏-2001年タリバンによる破壊前)
  • 同・破壊された後の無残な姿
  • 齊藤 経生(女子美術大学名誉教授)
講師詳細

最近、新聞、テレビでは連日のようにタリバン支配による激動の
アフガニスタン問題が報道され話題になっています。しかしなが
ら、このアフガニスタンの歴史、文化を顧みたとき、 “文明の
十字路”とも言われ、西からのヘレニズム文化の影響、そして南
からは仏教が流入、さらにスキタイ文化、古代中国の影響も少な
からず窺われ、複雑かつ華やかな独自の歴史がありました。そこ
で改めてアフガニスタンの象徴ともいえるバーミヤン石窟を中心
に、アフガニスタンの仏教美術について、現地の風景写真を交え
ながらスライド映写を多用し、紹介したいと思います。(講師記)

お申し込み
日程
2021/10/2
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

齊藤 経生(サイトウ ツネオ)
1941年東京生まれ。早稲田大学大学院文学研究科芸術学専攻博士課程修了。1977年女子美術大学講師、助教授、教授を勤める。主に日本を中心としてインド、中国など東洋の仏教美術史を専門とする。主な著書に『仏像観賞の旅』(共著)里文出版、論文に『定朝様の誕生』(「歴史公論」116号雄山閣)、『鶏足寺の本地仏について』(「國華」985号 朝日新聞社)ほか。