仏像の見方・楽しみ方 中国の仏像と仏教美術

  • 江蘇省孔望山摩崖造像
  • 金子 典正(京都芸術大学教授)
講師詳細

今期からはじまる本講座は日本の仏像の源流にあたる中国の仏像や仏教美術について体系的に学びます。毎回プロジェクターを使って仏像について詳しく説明し、プリントを配付して丁寧に解説します。さらに時々は私が研究している中国各地の仏像や現地調査の様子についてもお話しします。
1回目は中国の仏像の歴史を概観することからはじめ、2回目は中国の仏像の誕生に大きな影響を及ぼした神仙思想について、3回目は後漢~三国時代の中国仏教初伝期の仏像を概観し、4~6回目は各論として江蘇省連の孔望山摩崖造像と山東省の沂南画像石墓にみる早期仏像について、四川省の楽山市麻浩崖墓と揺銭樹にみる中国早期仏像について、三国時代の神亭壺などにみる早期仏像について、毎回詳しく分かりやすく解説します。(講師記)

【各回予定】
2020年
10月5日 仏中国の仏像の歴史を概観する
11月2日 中国の神仙思想について
12月7日 中国仏教初伝期の仏像について
2021年
1月25日  連雲港孔望山摩崖造像と沂南画像石墓にみる中国早期仏像
2月1日  楽山市麻浩崖墓と揺銭樹にみる中国早期仏像
3月1日 三国時代の中国早期仏像

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み

注意事項

※4~9月は休講となります。10月から再開予定です。

日程
2020/10/5, 11/2, 12/7, 1/25, 2/1, 3/1
曜日・時間
第1 月曜 15:30~17:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
設備費(税込)
990円
その他
※1月は第4週です。

講師詳細

金子 典正(カネコ ノリマサ)
1966年生まれ。博士(文学)。早稲田大学大学院博士課程修了。仏教美術史・東洋美術史専攻。同大学文学部講師を経て現職。著書に『アジアの芸術史造形篇Ⅰ中国の美術と工芸(藝術学舎、2013年)、分担執筆に「良弁僧正像」(『東大寺:美術史研究の歩み』)ほか。論文に「唐招提寺『金亀舎利塔』について」「中国仏教初伝期に於ける仏像受容の実態に関する一考察」など多数。