スピリチュアル・ケアを考える 医療と宗教の間のケア

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  • ご著書「死にゆく人の心に寄り添う」光文社新書
  • 玉置 妙憂(看護師 僧侶)
講師詳細

看護師として約25年。末期がんの夫を自宅で看取って9年。樹木が枯れて土に戻るような“死”を目の当たりにし、誘われるように僧侶になって7年。看護師と僧侶というふたつの立ち位置から命を見つめ、たどりついたのが「スピリチュアル・ケア」です。
終末期に近づくほどに、死の恐怖だけは、どうしようもなく立ち上がってきます。「なぜ私が死ななければならないの?」「私の人生は何だったのか?」といった問いには答えがありません。
答えのないスピリチュアル・ペインを抱える人のそばでできることは、ただただその言葉に耳を傾けることです。死にゆく人の心にどのように寄り添えばいいのか、スピリチュアル・ケアについて、ご参加の皆さんと一緒に考えます。

※前回の「死にゆく人の心に寄り添う」とはちがう内容です。今回は、「終末期の心のケア」について、より深く掘り下げてお伝え致します。

お申し込み
日程
2020/2/23
曜日・時間
日曜 10:30~12:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

玉置 妙憂(タマオキ ミョウユウ)
看護師・僧侶・スピリチュアルケア師・ケアマネ-ジャー・看護教員。東京都中野区生まれ。専修大学法学部卒業。その後、看護師、看護教員の免許を取得。夫の“自然死”という死にざまがあまりに美しかったことから開眼し出家。高野山にて修業をつみ高野山真言宗僧侶となる。現在は、現役の看護師としてクリニックに勤めるかたわら、非営利一般社団法人大慈学苑代表として活動している。子どもが“親の介護と看取り”について学ぶ「養老指南塾」や、看護師、ケアマネジャー、介護士、僧侶が学ぶ「訪問スピリチュアルケア専門講座」を開催。さらに講演会やシンポジウムなど、幅広く活動している。著書に『まずは、あなたのコップを満たしましょう』(飛鳥新社)、『死にゆく人の心に寄り添う』(光文社新書)がある。大慈学苑ホームページhttps://myouyu.net/index.html