個性を豊かにして人物画を描く 個性と感性を大切に描く
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講師詳細

人物を描く時に、写真のように描くと思われる方は少なくないでしょう。実はそれは、形を写すのに追われて色や雰囲気を感じる余裕をなくしてしまい、描くことを難しくする原因です。デッサンを否定するわけではありませんが、写真のような形にこだわっても得られるのは「すごい」の感嘆だけです。形は多少変でも自分が感じた色や雰囲気を大切にして描くと、見る人は、なんだか「やさしそう」や「きれい」と描き手が感じた印象を楽しんでくれます。絵の上達は自分が楽しむこと、個性を豊かにすること。人物画ではなおさらです。絵は苦手、思うように描けないと悩まれている初心者の方、個性的表現を追求したい上級者の方の受講をお持ちしています。 (講師記)

今期のテーマ:スーツを着て花束をもつた女性
サイズ 8号~20号推奨

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この講座は終了しました
日程
2023/4/7, 4/21, 5/19, 6/2, 6/16, 6/30
曜日・時間
第1・3・5 金曜 13:30~16:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 28,380円 
設備費(税込)
990円
持ち物など
〈持ち物〉
油絵の具、アクリル、パステル、水彩、色鉛筆、クレヨンなどお好きな画材
・油絵、アクリルの場合・・・キャンバス(30号以下)、キャンバスクリップ
・パステル、水彩、クレヨンの場合・・・スケッチブック10号以下(パステルの場合はマーメイド紙) 
・色鉛筆の場合・・・スケッチブック10号以下(ケント紙推奨)
その他、古布、エプロン、鉛筆、練り消しゴム
※デッサンのみも可(木炭使用の場合は木炭紙)

※画材を初めてそろえる方はご相談ください。(初回は鉛筆、練り消しゴム、カッターナイフ、スケッチブックをお持ちください。スケッチブックの種類は問いません。)

講師詳細

阿曽沼 明(アソヌマ アキラ)
和光大学人文学部芸術学科卒業、荻太郎に師事。新制作展出品、新作家賞。上野の森大賞展。現代美術選抜展(文化庁主催)。個展、広島三越('15 '17 '21)他多数。新制作協会会員、日本美術家連盟会員、横浜美術協会理事。