ハインリヒ・シュッツ 人と音楽 《宗教合唱曲集 1648》
  • 教室開催

  • 撮影:風間久和
  • 撮影:風間久和
  • 淡野 弓子(指揮者・声楽家)
講師詳細

 シュッツは、当時イタリアから入ってきた通奏低音付きの、耳に心地よいコンチェルト風の作品に多くの追随者が現れていることに危惧を抱き、通奏低音を伴わないスタイル、即ち、シュッツ以前の200年間に優れた作曲家たちによって完成の極みに達したポリフォニー作曲法の「真の核心をしっかり噛み締めて欲しい」と訴えました。今季は、若い作曲家たちとドイツの未来のためにシュッツ自ら筆を取り、改めて作曲した通奏低音なしの作品29曲が収められた《宗教合唱曲集 Geistliche Chormusik 1648》についてお話ししたいと思います。(講師・記)


お申し込み
日程
2022/8/27, 9/10, 9/24
曜日・時間
土曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,999円 一般 13,299円
設備費(税込)
495円
その他
・この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。
・ルミネ立川店の開店前は1階からエレベーターをご利用ください。

講師詳細

淡野 弓子(タンノ ユミコ)
1938年生まれ。東京藝術大学を経てドイツ・ヘルフォルト教会音楽大学に学ぶ。68年ハインリヒ・シュッツ合唱団を設立し2008年まで常任指揮者。 1989年~2001年<シュッツ全作品連続演奏>を行い、全496曲を終了。2003年秋、東京・上荻の本郷教会において、教会暦に添った<バッハ・カンタータ連続演奏>を開始し、現在続行中。歌い手としては、シュッツ、バッハより現代に至る宗教曲、ドイツ・リート、現代作品の演奏、新作初演など。師:ヴィルヘルム・エーマン(指揮)アグネス・ギーベル、エリザベス・マンヨン(声楽)
「ムシカ・ポエティカ」代表。「ハインリヒ・シュッツ合唱団・東京」桂冠名誉指揮者。活水学院キリスト教音楽研究所研究員。CDに『ハインリヒ・シュッツの音楽』Vol.1~4ほか。著書に『バッハの秘密』平凡社新書。