奈良時代を考える 
  • 教室・オンライン同時開催

  • 仁藤 敦史(国立歴史民俗博物館教授)
講師詳細

 奈良時代を連想する場合、皆様は何を連想されるでしょうか。聖武天皇と東大寺・正倉院などが、まずは思い浮かぶかと思います。今回の連続講座では、常識として知っていることも、できるだけ史料に基づいて丁寧に解説していきたいと思います。(講師・記)

<各回のテーマ(予定)>
Ⅰ、入門奈良時代史概説-皇位継承・都城制・律令制度
Ⅱ、天武・持統朝-律令国家の建国者
Ⅲ、藤原不比等と長屋王-藤原氏陰謀史観の相対化

〈ご案内事項〉
・本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、教室でも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやスマートフォン、タブレットでも配信を見ることができます。
・本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、ezweb、SoftBankなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は tc9acc2@asahiculture.comまでお問合せください。
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この講座は終了しました

注意事項

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・ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。メールアドレスの登録ある方全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

日程
2023/4/6, 5/11, 6/8
曜日・時間
木曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円

講師詳細

仁藤 敦史(ニトウ アツシ)
1960年静岡県生まれ。早稲田大学大学院文学研究科満期退学。博士(文学)。専門は日本古代史(特に古代王権論、都城制成立過程の研究)。現在、国立歴史民俗博物館教授。主な著書に『古代王権と都城』(吉川弘文館)、『古代王権と官僚制』(臨川書店)、『女帝の世紀』(角川書店)、『都はなぜ移るのか-遷都の古代史-』(吉川弘文館)、『卑弥呼と台与』(山川出版社)、『古代王権と支配構造』(吉川弘文館)、『NHKさかのぼり日本史 (10)奈良・飛鳥 “都”がつくる古代国家』(NHK出版)など。