日本書紀を読む 古代天皇の世界

  • 遠山 美都男(学習院大学講師)
講師詳細

古代国家の成り立ちを探るには、養老4年(720)に成った『日本書紀』の検討が不可欠です。しかし、それは当時の国家中枢にあった人々が、現体制の成り立ちをどうとらえていたかが述べられているのであって、そこから直ちに歴史的事実を読み取るわけにはいきません。
この講座では、最新の研究成果や発掘で明らかになった知見を紹介しながら、『日本書紀』を逐条読み進めていきます。現在は持統天皇の治世を読み進めています。あなたも『日本書紀』を窓口にして、古代史研究の世界をのぞいて御覧になりませんか。 (講師記) 

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お申し込み
日程
2019/10/15, 10/29, 11/5, 11/19, 12/3, 12/17
曜日・時間
第1・3・5 火曜 13:00~14:30
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
持ち物など
テキスト:岩波文庫「日本書紀」5(坂本太郎ほか校注)
教室内で配布される資料代(コピー代)は受講料に含まれています。
その他
10月は第5週目も授業日です

講師詳細

遠山 美都男(トオヤマ ミツオ)
1957年、東京都生まれ。81年学習院大学文学部史学科卒業。同大学院入学、学習院大学文学部助手を経て、現在、同非常勤講師。97年、学習院大学より博士(史学)の学位を授与される。著書に『壬申の乱』『天皇誕生』(以上、中公新書)、『白村江』『天皇と日本の起源』『天智と持統』(以上、講談社現代新書)、『古代日本の女帝とキサキ』『天武天皇の企て』(以上、角川学芸出版)、『古代の皇位継承』『敗者の日本史 大化改新と蘇我氏』(以上、吉川弘文館)、『蘇我氏四代』(ミネルヴァ書房)、『天平の三皇女』(河出文庫)など多数。