昔話を食から読みとく 赤ずきんのガレット

  • 数藤 ゆきえ(元中央大学講師)
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 昔話に語られるのは王子様やお姫様の恋物語ばかりではありません。「食」の面から見てもとても興味深い点が浮かびあがってきます。舞踏会の夜、王子はシンデレラに何をプレゼントしたか、眠りの森の美女が魔女の呪いを受けたのはなぜ? 実は「食」や「食卓」にかかわっているのです。
 赤ずきんちゃんは、お母さんの言いつけでおばあちゃんに会いに行きますよね。バターとガレットを持って。お見舞いに行くなら花束とかでも良いのでは? なぜこの3点? それにガレットって何? こんな風に次から次へと疑問が沸いてきませんか。さあ、昔話を食から読みといてみましょう。(講師・記) 

参考書:「昔話の食卓」(2009年、郵研社)、数藤ゆきえ著

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日程
2020/1/17
曜日・時間
金曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,740円

講師詳細

数藤 ゆきえ(ストウ ユキエ)
中央大学大学院文学研究科博士課程単位取得満期退学。パリ第3大学仏語教授法教授資格取得。パリ第7大学比較文学科博士課程D.E.A取得。中央大学、法政大学、明星大学等講師を経て、2012年退官。主な著書に『あなたもフランス語で旅できる』(駿河台出版社)、『昔話の食卓』(郵研社)、訳書『図解仏和辞典』(エディション・フランセーズ)ほか。