武蔵野の詩を読む シリーズ武蔵野学

  • 吉増 剛造(詩人)
講師詳細

「武蔵野の詩を読む」を、「武蔵野の地名を読む」と、読み替えてしばらく考えていました。
立川、府中、…… 渋谷、井之頭、…… (この地名の挙げ方は、おそらく「水の声」らしい。それと、国木田独歩と大岡昇平氏の俤もだな……。)恋ヶ窪、野川、石神井、……。奥多摩にまで行くと、青梅、石神前、……。
稀有の機会に恵まれまして、一九九三年作の「花火の家の入口で」(聖市(サンパウロ)で半年をかけて書きました。……)を、初めて細心に、分析をしてみて、地名や地霊がどのようにして「詩」に、貌をのぞかせるかを探ります。

(講師・記)

この講座は、初回からの受講料を全額いただきます。

この講座は終了しました

注意事項

●3/28は休講になりました。7/4に振り替えて開講します。
●1号教室に変更になりました。

日程
2020/7/4
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円

講師詳細

吉増 剛造(ヨシマス ゴウゾウ)
詩人。慶応義塾大学国文科卒業。在学中から『三田詩人』『ドラムカン』を中心に詩作活動を展開、以後、先鋭的な現代詩人として高い評価を受ける。60年代末から詩の朗読を続ける一方、現代美術や音楽とのコラボレーション、写真などの活動も意欲的に展開。主な詩集に『黄金詩篇』(思潮社・高見順賞)、『オシリス、石ノ神』(思潮社・現代詩花椿賞)、『螺旋歌』(河出書房新社・詩歌文学館賞)、『花火の家の入口で』(青土社)、『「雪の島」あるいは「エミリーの幽霊」』(芸術選奨文部大臣賞)、『裸のメモ』(書肆山田)、『怪物君』(みすず書房)など。