ドラマでたどるイギリス文化 Part.3
  • 教室開催

  • 1920年の雑誌の広告(Robert Opie, Rule Britannia (Viking, 1985)より)
  • 1920年の雑誌の広告(Robert Opie, Rule Britannia (Viking, 1985)より)
  • イギリスの執事
  • 新井 潤美(東京大学大学院教授)
講師詳細

 前々回、前回に引き続き、2010年から2015年までイギリスで放映され、2019年には映画版もリリースされたイギリスの超人気番組「ダウントン・アビー」を題材に、当時のイギリス文化の様相を探っていく。今回は1920年から1921年のイギリスを舞台とする、「シーズン3」を主に取り上げる。第一世界大戦が終わり、イギリスの社会は政治、経済、文化、階級意識、特にアッパー・クラスのイメージと存在感といった様々な側面でいよいよ大きな変化を遂げていく。様々な社会的、文化的な要素を追いながら、ドラマのいくつかのエピソードを見ていきたい。(講師・記)

★前学期のシリーズ続きですが、今学期からのご参加や途中受講も可能です。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

この講座は終了しました
日程
2021/10/4, 11/1, 12/6
曜日・時間
第1・5 月曜 13:00~14:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,999円 
設備費(税込)
495円
その他
●この講座の受講料には音楽使用料が含まれています。

講師詳細

新井 潤美(アライ メグミ)
東京大学大学院比較文学比較文化専攻博士号取得(学術博士)。東京大学大学院人文社会系研究科教授。専門はイギリス文学、イギリス文化、比較文学。主な著書に、『階級にとりつかれた人びと 英国ミドル・クラスの生活と意見』(2001)中公新書、『へそ曲がりの大英帝国』(2018)平凡社新書、『執事とメイドの裏表―イギリス文化における使用人のイメージ』(2011)白水社、『魅惑のヴィクトリア朝―アリスとホームズの英国文化』(2016)NHK出版、『パブリック・スクール―イギリス的紳士・淑女のつくられかた』(2016)岩波新書、『〈英国紳士〉の生態学―ことばから暮らしまで』(2020)講談社学術文庫、『ノブレス・オブリージュ―イギリスの上流階級』(2021)白水社、『英語の階級―執事は「上流の英語」を話すのか?』(2022)講談社選書メチエ。訳書に、ジェイン・オースティン著『ジェイン・オースティンの手紙』(2004)岩波文庫、他。