四季おりおりの漢詩 六朝詩と唐詩 

  • 大上 正美(青山学院大学名誉教授)
講師詳細

 漢詩が詠う季節は、中国特有の自然が大らかにして多彩、詩人の社会的志と繊細な感受性が顕著です。春には、「春眠 暁を覚えず、処処 啼鳥 聞こゆ」(孟浩然)、夏には「緑樹 陰 濃やかにして 夏日長し、楼台 影を倒にして 池塘に入る」(高駢)、秋には、「車を停めて坐に愛す 楓林の晩、霜葉は二月の花よりも紅なり」(杜牧)、冬には「孤舟 簔笠の翁、独り釣る 寒江の雪」(柳宗元)と詠います。
 今期はなるべく多くの漢詩を読みたいと思います。

※テキスト:毎回プリントを配布します。

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注意事項

今期は2回になりました
9/12、9/26

日程
2020/9/12, 9/26
曜日・時間
第2・4 土曜 10:15~12:15
回数
2回
受講料(税込)
会員 5,940円 
設備費(税込)
330円
持ち物など
毎回プリントを配布します。
●ルミネ11:00開店のため、階段で1Fに降りてエレベーター直通で9階までお越しください。

講師詳細

大上 正美(オオガミ マサミ)
東京教育大学大学院修士課程修了。博士(文学)(京都大学)。著書に『中国古典詩聚花 思索と詠懐』(小学館)、『阮籍・嵆康の文学』、『言志と縁情』(創文社)など。