正法眼蔵の教えに学ぶ 空華の巻 (第十四)
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  • 来馬 正行(曹洞宗観音院住職)
講師詳細

「空華」とは、諸経典にもある表現で、空中に幻想する実在しない花のたとえです。先人は具体的に「ありもせぬものを有ると思うが如き」と評していますが、本巻では正法眼蔵の一貫した仏法の真実を「空華」と示し、空は普遍的な絶対のいのちであり、花はその実相であると究明します。
それは「有無の戯論あるべからず」という、有とか無とかいう相対的な二見による判断と認識を離れた大自然の現実を、「春は華をひく、華は春をひくものなり」として、古今に変わらぬ真実の道理を一切空華と解説しています。(講師・記)

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お申し込み
日程
2021/10/4, 10/18, 11/15, 11/29, 12/20
曜日・時間
第1・3・5 月曜 10:15~12:15
回数
5回
受講料(税込)
会員 14,850円 
設備費(税込)
825円
その他
●日程が変則ですので、ご注意ください。
●ルミネは11:00開店のため、1Fから直通のエレベーターをご利用ください。

講師詳細

来馬 正行(クルマ ショウギョウ)
駒澤大学仏教学部卒。同大学院修士課程修了。禅学専攻。観音院公開講座<参禅会・仏典講読会・福田会>主宰。NHK学園、中村元研究所 東方学院、東京吉祥講 眼蔵会(於 大本山永平寺別院)。観音院は江戸初期の1653年、松平出羽守直政開基と伝えられ、境内に住時の阿弥陀如来像(武蔵野市指定文化財)が残る。