平成とは何だったか 天皇・災害・ナショナリズム

  • 片山 杜秀(慶応義塾大学教授)
講師詳細

 昭和天皇崩御の年、すなわち平成元年は、奇しくも 「ベルリンの壁」の崩壊と重なりました。以来、およそ30年。日本も世界も激しい変動を重ねました。そして、今上天皇自らの意思に基づく天皇代替わりと改元のときが、目前に迫っています。いったい平成とは何だったのか。総括するにはまだ早すぎますが、本講座では、平成時代の日本を、天皇と災害とナショナリズムという三つの言葉を切り口に、解きほぐしてみたいと思います。(講師・記)

※講師著書『平成精神史』出版記念講座です。
 講座当日は、書籍販売を予定しています。

この講座は、初回からの受講料を全額いただきます。

この講座は終了しました
日程
2019/4/6
曜日・時間
土曜 13:00~14:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,024円 一般 3,672円

講師詳細

片山 杜秀(カタヤマ モリヒデ)
1963年生まれ。音楽評論家、政治思想史研究者。慶應義塾大学法学部教授。『音盤考現学』(文庫化に際し『音楽放浪記 日本之巻』と改題)および『音盤博物誌』(同じく『音楽放浪記 世界之巻』と改題)で吉田秀和賞、サントリー学芸賞をダブル受賞。『未完のファシズム』で司馬遼太郎賞受賞。著書に『近代日本の右翼思想』『国の死に方』『クラシックの核心』『見果てぬ日本』『ベートーヴェンを聴けば世界史がわかる』、共著に『平成史』など。NHKFMで『クラシックの迷宮』で番組構成者兼出演者を務める。