南フランス・ロマネスク紀行
  • 教室開催

  • アルルのサン・トロフィーム大聖堂
  • セナンク修道院
  • モワサックの回廊
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

 古代ローマの文化が深く根付いたプロヴァンス地方は、11、12世紀にロマネスクの時代を迎えます。サンティヤゴ巡礼の南の拠点となったアルルやサン・ジルの教会は、古代の面影を残すロマネスクの浮彫で豊かに装飾されています。その一方で、セナンクやル・トロネのシトー派教会は、装飾を排した厳格で清楚な建築美を見せています。ラングドック地方では、モワサックやトゥールーズの回廊や教会を飾るオリエント的なロマネスク彫刻が魅力的です。講座では映像で南フランスの諸教会を巡り、その個性的な美を楽しみます。(講師記)

【各回予定】
1.プロヴァンスのロマネスクを巡るⅠ
2.プロヴァンスのロマネスクを巡るⅡ
3.ラングドックのロマネスクを巡る

お申し込み
日程
2022/10/12, 11/9, 12/14
曜日・時間
水曜 10:30~12:15
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円
設備費(税込)
495円
持ち物など
★資料は、当日教室で配布します。
その他
※LUMINE開店前は1階からエレベーターで9階までお越しください。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。