ヴェズレーとオータンのロマネスク世界
  • 教室開催

  • ヴェズレーの柱頭
  • ヴェズレーのタンパン
  • オータンのエバ
  • 池田 健二(美術史家)
講師詳細

 ブルゴーニュのヴェズレーとオータンに、フランス・ロマネスクを代表する名教会があります。ヴェズレーの丘に建つサント・マドレーヌ教会はサンティヤゴ巡礼の拠点であり、「聖霊降臨」を刻む壮大なタンパンの浮彫や、身廊を飾る数々の柱頭彫刻で知られています。オータンのサン・ラザール大聖堂には「最後の審判」を刻んだ荘厳なタンパンがあり、身廊には人間味溢れる柱頭彫刻の傑作が並んでいます。講座では、この二つの教会の歴史をたどり、建築をさまよい、彫刻を詳細に読み解くことで、ロマネスク芸術の神髄に迫ります。

【各回予定】
1.ヴェズレーのロマネスク世界
2.オータンのロマネスク世界

この講座は終了しました
日程
2022/8/10, 9/14
曜日・時間
水曜 10:30~12:15
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 8,800円
設備費(税込)
330円
持ち物など
★資料は、当日教室で配布します。
その他
※LUMINE開店前は1階からエレベーターで9階までお越しください。

講師詳細

池田 健二(イケダ ケンジ)
1953年広島県尾道市生まれ。上智大学文学部史学科卒。同大学大学院博士課程修了。 専攻はフランス中世史、中世美術史。91年より毎年『ロマネスクの旅』を企画し全ヨーロッパのロマネスク教会を詳細に調査する。上智大学や茨城キリスト教大学などで長年にわたり歴史や美術史を講義する。訳書に『ヨーロッパ中世社会史事典』(藤原書店)、共訳書に『中世の身体』『中世とは何か』『ヨーロッパの中世-芸術と社会』(藤原書店)、『ロマネスクの図像学』『ゴシックの図像学』(国書刊行会)、著書に『フランス・ロマネスクへの旅』『イタリア・ロマネスクへの旅』『スペイン・ロマネスクへの旅』(中公新書)。