中世の秋の絵画 ―図像伝統と自然研究―

  • ランブール兄弟 《ベリー公のいとも豪華なる時禱書》 「パンと魚の奇跡」 1416年以前
  • 髙木 真喜子(立教大学講師)
講師詳細

ホイジンガが有名な著書『中世の秋』において、ルネサンスの告知ではなく中世の終末とみなした14、15世紀―長い戦争や敷衍する疫病による惨禍の時代の中、中世の芸術は、沈みゆく夕日が最後に空を染め上げるように美しい輝きを放ちました。
ひとつの時代の終焉であり、新たな時代の源泉ともなってゆくという状況にあって、新旧・聖俗・明暗の様々なファクターを内包していた中世末期の芸術ですが、今回は図像伝統と自然研究の視点から考察してみたいと思います。(講師記)


5/12 西洋中世美術における自然研究の系譜
6/9 中世末期の自然主義①
7/14 中世末期の自然主義②

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受付一時中止

注意事項

★日程変更 5/12×→8/4火曜10:15~11:45に変更。タブロイドの表記と異なります。ご注意ください。

※4月1日から全講座を休講し、当面臨時休業いたします。休講に伴う日程の振り替えなどは、ただいま調整中です。営業再開の見極めがつきましたらお知らせいたします(4/1)

日程
2020/6/9, 7/14, 8/4
曜日・時間
第1・2週 火曜 10:15~11:45
回数
3回
受講料(税込)
会員 8,910円 
教材費(税込)
教材費 165円
設備費(税込)
495円

講師詳細

髙木 真喜子(タカギ マキコ)
1999年東京藝術大学美術学部卒業、2001年同大学大学院修士課程美術研究科芸術学専攻修了、07年同大学大学院美術専攻芸術学研究領域博士課程修了。同年同大学西洋美術史研究室助手、10年同大学芸術学科助教、13年同大学講師。2019年より立教大学学芸員課程教育研究コーディネーター、2020年より現職を兼任。