解説『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』 ~マックス・ウェーバーを読む~
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  • 講師著書:『解読ウェーバー「プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神」』(2019)講談社選書メチエ
  • 橋本努先生
  • 橋本 努(北海道大学大学院経済学研究院教授)
講師詳細

 約100年前に書かれたマックス・ウェーバーの『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』は、マルクスの『資本論』と並んで賞される社会科学の古典です。とくに戦後の日本社会においては必読書とも言われ、多くの読者に読み継がれてきました。ウェーバーによると、プロテスタンティズムの倫理は「資本主義の精神」を生み出すものの、その精神はすでに失われてしまいました。では精神をすでに失った私たちは、この先の資本主義社会をどの生きればいいのでしょう。
 本講座では、例えば渋沢栄一の生き方に代表されるような新保守主義の視点で、本書『プロ倫』を読み解きます。はたして資本主義の精神を再興する道はあるのでしょうか。ウェーバーの名著を深堀します。(講師・記)

【カリキュラム】
第1回 資本主義の精神とは何か
第2回 禁欲的プロテスタンティズムの倫理とは何か
第3回 「プロ倫」を新保守主義の視点で読む


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日程
2022/3/1, 3/15, 3/29
曜日・時間
火曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 13,200円

講師詳細

橋本 努(ハシモト ツトム)
1967年生まれ。北海道大学大学院経済学研究院教授。シノドス国際社会動向研究所、所長。専門は、経済社会学、社会哲学。主な著書に『自由原理 来るべき福祉国家の理念』(岩波書店)、『消費ミニマリズムの倫理と脱資本主義の精神』(筑摩選書)、『経済倫理=あなたは、なに主義?』『解読 ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』』(以上、講談社選書メチエ)、『自由の論法 ポパー・ミーゼス・ハイエク』(創文社)、『帝国の条件 自由を育む秩序の原理』(弘文堂)、『自由に生きるとはどういうことか 戦後日本社会論』『学問の技法』(以上、ちくま新書)など多数。