屏風絵でたどる平家物語への旅

  • 伊藤 悦子(中世文学研究会会員)
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 源平合戦を一枚の大きな絵で眺めて見ませんか? 『平家物語』を描いた屏風の中でも、一の谷合戦と屋島合戦を一対とした「源平合戦図屏風」は、とりわけ人気が高かったようです。絵巻や絵本とは異なり、屏風絵では一つの画面にすべてが凝縮されています。『平家物語』のテキストをたどりながら、どのエピソードの、どの瞬間が、どの位置に描かれているのかを確認していきましょう。また、いくつかのエピソードを取り上げて、それらの舞台背景やゆかりの地なども紹介したいと思います。     (講師記)

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日程
2019/11/23
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,080円 一般 3,740円
持ち物など
★当日は、受講券をご持参ください。

講師詳細

伊藤 悦子(イトウ エツコ)
國學院大學大学院(文学研究科)満期退学。現在、博士論文執筆中。専攻は軍記物語を中心とした中世日本文学。特に軍記物語を題材とする絵画資料や伝承などの研究に取り組んでいる。絵巻や絵画資料の絵解きを専門とし、絵巻や絵画資料から文学をひも解く新分野を開拓中。著書に『木曽義仲に出会う旅』(新典社)、『鍬形蕙斎画 近世職人尽絵詞 江戸の職人と風俗を読み解く』(共著、勉誠出版)