カレル・チャペックの「ロボット」と「虫の生活」「ロボット」の… オンライン講座
  • 教室・オンライン同時開催

  • CAPEK_JINZO_NINGEN
  • ペトル・ ホリー(チェコ蔵主宰)
講師詳細

 今から100年前の1921年1月に、カレル・チャペックが書き下ろしたRURというSF戯曲のチェコでの初演が行われ、瞬く間に世界に向けて一つの言葉を知らしめた。その単語とはご存知のRobot、ロボットという造語である。日本において、RURは宇賀伊津緒氏による日本語の最初の翻訳で、大正12年に春秋社から『人造人間』として出版された。なんと、翌年には鈴木善太郎氏による邦訳『ロボット』も出版。2020年12月に阿部賢一氏による最新の翻訳が出版され、日本でも版を重ねる名作である。なお、日本におけるRUR(『人造人間』)の初舞台が築地小劇場で幕を開けたのは1924年だった。プラハ初演の2年半後、ニューヨーク初演の1年半後という異例の早さだった。なお、『人造人間』は、土方與志氏、小山内薫氏らが大正13年に柿落しさせた日本初の新劇常設劇場、築地小劇場の第3演出として上演され、話題を呼んだ。また、翌年に、ヨゼフとカレル・チャッペク共同劇作『蟲の生活』(北村喜八訳)も上演された。チェコの劇作家、作家、ライター、イラストレーター、写真家として知られるカレル・チャペック(1890〜1938)、そしてその兄、チェコの画壇の重鎮、作家、詩人としても知られるヨゼフ・チャペック(1887〜1945)の偉業や偉大な作品が世界各国で受容される様子についてチェコ人の講師が日本語で画像を満載にして皆様を誘います。 (講師記)

〈ご案内事項〉
・本講座は教室でも、オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナー/ミーティングを使ったオンラインでも、受講できるハイブリッド講座です(講師はオンラインで指導します。)。パソコンやタブレット、スマートフォンで配信を見ることができます。
・配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
・開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴URLとパスワード、および受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、au、SoftBank、Y!mobileなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合は asaculonline@asahiculture.com までお問合せください。
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この講座は終了しました

注意事項

オンラインで開催することになりました。講師は立川教室で指導し、オンラインでも配信します。
ZOOMウェビナーで開催します。オンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったハイブリッド講座です。※お申込みの方でメールアドレスの登録がある方には 全員に、講座開講前日に ZOOMの招待状を送ります。招待状とは別途、講義資料もメールでお送りします。

日程
2021/2/27
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円

講師詳細

ペトル・ ホリー(Petr HOLÝ)
ペトル・ホリー プラハ郊外のドブジーシュ生まれ。1990年プラハ・カレル大学哲学部日本学科に入学し、語学短期留学で初来日。93~94年早稲田大学、98年~2000年東京学芸大学大学院、その後、早稲田大学大学院文学研究科にて歌舞伎を研究し、04~06年同大学第一文学部助手、06年同大学大学院博士課程を単位取得退学。06年に、チェコ大使館内チェコセンター東京を新たに開設、同時に所長に就任。ヤン・シュヴァンクマイエル監督などの映画字幕作成や書籍翻訳、また作家カレル・チャペックの翻訳監修、関連書籍の執筆をはじめ、チェコ文化を広く日本に紹介。13年にチェコセンター所長を満期退任。現在、未だ知られざるチェコ文化・芸術の紹介と普及を目的にした「チェコ蔵」を主宰。チェコ文化関連のイヴェントや講師・講演会など数多くこなし、公的な通訳・翻訳業にも携わる。早稲田大学演劇博物館招聘研究員、実践女子大学短期大学部兼任講師。文化資源学会会員。
チェコ蔵ホームページ http://chekogura.com