神話・儀礼からみる出雲と大和

  • 平野 卓治(日本大学文理学部教授)
講師詳細

 神話に裏打ちされた、古代の出雲と大和を結ぶ重要な儀礼に「出雲国造神賀詞奏上儀礼」があります。この儀礼は、出雲国造の代替わりに際し、国造が上京して、天皇に「神賀詞」を奏上し、各種の宝物を献上するもので、出雲国造に限定されています。
 この講座では、儀礼の構造と実相、「神賀詞」の意義、『出雲国風土記』の関係記載などを探り、古代における出雲と大和・王権との関係を考えます。

受付一時中止

注意事項

※4月1日から全講座を休講し、当面臨時休業いたします。休講に伴う日程の振り替えなどは、ただいま調整中です。営業再開の見極めがつきましたらお知らせいたします(4/1)

日程
2020/2/7, 4/14
曜日・時間
金曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,600円 一般 7,920円

講師詳細

平野 卓治(ヒラノ タクジ)
國學院大學文學部史學科卒業。同大学院博士課程後期修了。現在、日本大学文理学部史学科教授。論著:共著『風土記の考古学3 出雲国風土記の巻』(同成社)、共著『列島の古代史1 古代史の舞台』(岩波書店)、「『出雲国風土記』写本に関する覚書」『古代文化研究』4,5(島根県古代文化センター)など。