風刺画でたどる日本近代史 幕末を中心に
  • 教室・オンライン同時開催

  • 列強が日本を眺めている図(ヴィリ・シュラム 作/スイス雑誌『Nebelspalter』(1905)より)
  • 侍が背中を向けている絵(アーサー・ジョンソン 作/ドイツ雑誌『Kladderadatsch』(1931.11.29号)より)
  • 遊郭を描いた浮世絵(三代目・歌川広重 作)
  • 若林 悠(風刺画研究家)
講師詳細

 「風刺画」とは言論の自由がなかった時代に、庶民が自分たちの考えを表明するために描いた下から目線の歴史です。新聞も雑誌も存在せず識字率も低かった頃には、ひねりの利いた一枚絵だけが庶民が権力に物申す唯一の手段でした。従来、歴史研究と言えば、政治家や軍人ら上層部の行動を追うことに限られ、圧倒的多数を占める名もなき人々がいったい何を考えていたのか、その姿は完全に無視されてきました。しかし、放置されてきた庶民の意見、すなわち風刺画をたどってゆけば、日本でも外国でも一般常識とあまりに異なる別の歴史が現れます。日本の場合、風刺画は風刺浮世絵として幕末の江戸で誕生し、一大ブームを巻き起こしました。今回は浮世絵や風刺雑誌も使って、幕末を中心とした近代日本史を振り返ります。(講師・記)


〈ご案内事項〉
●本講座はオンラインセミナーアプリ「Zoom」ウェビナーを使ったオンラインでも、教室でも受講できるハイブリッド講座です(講師は教室)。パソコンやスマートフォン、タブレットでも配信を見ることができます。
●本講座はメール登録のある受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。期間内は受講者は何度でもご視聴いただけます。
●配布資料がある場合はメールでご案内いたします。郵送はしておりません。
●開講日の前日夜までにメールアドレス登録のある受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。弊社からのメールが届かない事案が発生しておりますため、モバイルメールアドレス(docomo、ezweb、SoftBankなど)はなるべく使用しないようお願い申し上げます。メールが届かない場合はtc9acc2@asahiculture.comまでお問合せください。
●Zoomのソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。スマートフォンやタブレットで視聴する場合はZoomアプリを事前にダウンロードしてください。
●ネット環境による切断やその他アプリの障害が起きた場合には、当社は責任を負いかねます。 またやむを得ない事情により実施できなかった場合は、受講料の全額をお返しいたします。
●第三者との講座視聴リンクのの共有や貸与、SNSを含む他の媒体への転載、また、講座で配布した教材を受講目的以外で使用することは著作権の侵害になりますので、固くお断りいたします。
●オンライン講座の申し込みはWEB決済のみで承ります(開講日2日前まで)。キャンセルは開講日の4日前まで承ります(手数料550円)。キャンセルの場合はtc9acc2@asahiculture.comまでご連絡ください。その後のキャンセルはできませんのであらかじめご了承ください。


この講座は終了しました

注意事項

●本講座はZoomウェビナーを使用した教室でもオンラインでも受講できるハイブリッド講座です。(講師は教室)。開講日の前日夜までに受講者の皆様に講座視聴リンクと受講のご案内をメールでお知らせいたします。メールが届かない場合は、tc9acc2@asahiculture.com までお問合せください。
●ソフトウェアを必ず最新版にアップデートの上ご覧ください。受講者全員に後日アーカイブ動画(1週間限定配信)のリンクをお送りいたします。

◇お申し込み締切(2日前) ➡延長します!当日12:30まで。
◇キャンセル締切(4日前)

日程
2022/9/10
曜日・時間
土曜 15:30~17:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
設備費(税込)
165円
持ち物など
【参考文献】
●講師著書:『風刺画が描いたJAPAN』(2021)国書刊行会

講師詳細

若林 悠(ワカバヤシ ユウ)
同志社大学文学部卒業。風刺画研究家。風刺画に描かれた当時の認識と現在の一般的認識が時に激しい隔たりを生じていることに気づき、世間に紹介したいと思っている。主な研究対象は、黒船来航から第二次世界大戦終了までの国内外における風刺雑誌の全盛期。著書に『風刺画とアネクドートが描いたロシア』(2017)現代書館(桑野隆監修)、『風刺画とジョークが描いたヒトラーの帝国』(2020)現代書館(芝健介監修)、『風刺画が描いたJAPAN』(2021)国書刊行会(国内外の風刺画を網羅してたどった初めての日本近代通史)。