小説のレッスン
  • 教室開催

  • ©Shinnosuke Sumino
  • 大槻 慎二(文芸編集者)
講師詳細

誰もが文章を書けるからといって、誰もが小説を書けるわけではありません。ピアニストが日々のレッスンを怠らぬように、アスリートが飽くことなく基礎トレに励むように、小説には小説の練習法があります。それは決して秘義に属することでなく、才能云々といった神秘のベールに包まれたものでもありません。
この講座では経験者を対象に、読むことと書くことを通して小説の奥深さを知り、また書かずにいられなくなる<コツ>を体得していただきます。(講師・記)
                  

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。
この講座は新規の方の定員が満席です。前期からひき続き受講されている方のみお申し込みできます。

この講座は終了しました

注意事項

・新規の方へ:初回講評ご希望の場合は、6/27(火)19:00までに受付に作品をご提出ください。
・受講者提出作品は、授業内で配布します。欠席や新規・途中受講などでお持ちでない場合、受付に取りに来ていただくか、郵送希望(郵送代370円を次回受付でお支払いいただきます)の旨をお知らせください。

日程
2023/7/25, 8/22, 9/26
曜日・時間
第4 火曜 19:00~20:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 12,210円 
教材費(税込)
教材費 1,320円
設備費(税込)
495円
持ち物など
<講座の進め方と課題について>
●各回、受講者提出作品を講評します。(提出した作品は、次回の授業で講評します。ご提出のない場合、次回は聴講のみのご参加となります。)
●受講者提出作品は、授業内で配布します。欠席や新規・途中受講などでお持ちでない場合、受付に取りに来ていただくか、郵送希望(郵送代370円を次回受付でお支払いいただきます)の旨をお知らせください。
●課題作品は12000字以内(400字詰め原稿用紙換算で最大30枚を限度としてご提出ください。)
※30枚以上の長編小説をご提出の場合は、毎回30枚以内に収め、次回の講座で続編としてご提出ください。
●体裁:縦書き/片面印刷/A4サイズ/文字のポイントは12程度
 ※印刷は片面で、クリップでとめてください。(ホチキス止めはしないでください。)
●出席の際は、可能な限り他の受講者の作品にも目を通されることをおすすめします。
●新規にお申し込みの方は、課題として「ある風景」というタイトルで、2000字(400字詰め原稿用紙換算で5枚以内)でご提出ください。締切は各授業日の19時です。

<提出方法など>
●授業開始時刻までに、教室内の提出箱に提出して下さい。
●授業中に作品集として印刷しますので、終了時にお持ち帰りいただきます。
●この作品集が、次回の講評テキストになります。お読みの上、次回授業時に必ずご持参ください。
●ご提出いただいた作品はお帰りの際にお持ち帰りください。
その他
●受付窓口の営業時間は、「月~土/9:45~18:00」です。
 ご不便をおかけしますが、WEB決済、コンビニエンスストアでの振り込みもご利用の上、事前に手続きをお済ませください。

講師詳細

大槻 慎二(オオツキ シンジ)
1961年生まれ。83年より福武書店にて文芸誌「海燕」ほか多くの文芸書の編集に携わった後、96年より朝日新聞社で「一冊の本」、「小説トリッパー」、朝日文庫などの編集長を歴任。現在、大阪芸術大学、奈良大学で出版・編集、創作の講座を持つ。著書に凪沢了の筆名で短編集『ジーンズをはいた女神たち』がある。