老いない眼のつくり方

  • 若倉 雅登(井上眼科病院名誉院長)
講師詳細

「目だけはよかったのに---」
 眼科の外来を訪れる高齢の方たちから、よく聞かれる嘆きです。
 視覚は人間にとって生活必需品。病気や怪我でそれが失われると、医療や福祉制度が不十分な発展途上国では2年以内に8割近くの人が生活不能になり、落命するそうです。
 それほど重要な視覚を私たちは一生うまく使いたいものです。しかしまぶたや眼球の病気や加齢の変化は、どうしても生じてきます。
 この講座ではそれらをどう扱い、どう対策するかのヒントを、心療眼科の視点から考えてゆきます。(講師記)

※「心療眼科」とは、精神や体のコンディション、社会的な要因を考慮しつつ、治療をおこなう眼科医学です。

お申し込み
日程
2020/2/27
曜日・時間
木曜 13:30~15:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 3,960円
その他
当講座は、広く症状の改善を助ける方法を紹介するものであり、回復には個人差がございます。
また、個人的な診断には対応できかねます。あらかじめご了承ください。

講師詳細

若倉 雅登(ワカクラ マサト)
1949年東京生まれ。1980年北里大学医学研究科博士課程修了、同学専任講師。グラスゴー大学シニア研究員、北里大学助教授を経て、02年から井上眼科病院院長。12年4月から現職の同病院名誉院長。心療眼科研究会代表世話人、NPO法人目と心の健康相談室副理事長などを兼任。診療とともに、メディアや著作等でも眼の健康普及のため活躍している。近年は「眼球使用困難症候群」の啓発に取り組んでいる。
主な著書に『健康は眼にきけ』『絶望からはじまる患者学』『一歩手前の「老い」入門』『医者で苦労する人、しない人』(春秋社)、『病気を見きわめる目のしくみ辞典』(技術評論社)、『茅花流しの診療所』(青志社)など多数。近著に『心療眼科が教えるその目の不調は脳が原因』(集英社新書)、『蓮花谷話譚』(『茅花流しの診療所』に続く明治女性医師シリーズ第3弾 、青志社)。