万葉集を読む じっくり読み解く古代の人々の愛・心・生活・世界観

  • 塩沢 一平(二松学舎大学教授)
講師詳細

古典文学を味わう

万葉の人々も、愛しい人を思い、失った人大切な人への悲しみを歌い、自然の真っただなかで様々な動植物をテーマに、歌を歌っていました。恋の歌は「相聞」(そうもん)、死の歌は「挽歌」(ばんか)、自然の讃歌は「雑歌」(ぞうか)と呼ばれ、三大テーマとなっていました。現代の心の源流となっています。
 そんな万葉集の、それぞれの歌ことばを理解することから、その裏側に広がる古代の人々の愛・心・生活や世界観や、一首一首の歌の魅力を示していきます。
 映像・音楽も駆使しながら、楽しくゆっくりとみなさんと考えていきます。今期は大切な人を失った悲しみの歌、巻2を読み解いていきます。
 途中受講も大歓迎です。(講師記)
 
*2020年4月は 217 采女(うねめ)の挽歌203番歌くらいから。 

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この講座は終了しました
日程
2020/6/3, 6/17
曜日・時間
第1週・第3週・第5週 水曜 13:00~14:30
回数
2回
受講料(税込)
会員 6,160円 
持ち物など
使用テキストは
資料を必要に応じて配布します。
テキストは中西進 『万葉集 全訳注原文付』(一)~(四) 講談社文庫 約2900円 開講後各自ご用意ください。
世界一、すばらしい万葉集の文庫本です。ほかの文庫にない原文の万葉仮名も収められており、現代語訳や脚注も付いています。この機会に是非とも揃えて下さい。一生使える宝です。
その他
*4月は第5の29日(祝日営業日)も授業がございます。(4/1は前期補講分)
*5月は第3のみ

講師詳細

塩沢 一平(シオザワ イッペイ)
1961年鎌倉生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。二松学舎大学教授。専門は、万葉集。また古代から現代までの歌謡曲、J・POP。著書に『万葉歌人田辺福麻呂論』(笠間書院)。共著に『「万葉集」と東アジア』(竹林舎)、『東アジアの知』(新典社)、『大伴家持が幻視した娘子』(『東アジア比較文化研究』17)、『歌謡曲、J・POPにみられる「君」の変遷―女が男を「君」はと呼ぶ歌の誕生―』(『二松学舎大学論集』第61号)などがある。