日本書紀を読み解こう

  • 山田 純(相模女子大学教授)
講師詳細

古典文学を味わう 今期2020年10月新設

2020年は何の年でしょうか、あるいは日本を代表する古典作品を列挙してください、と問われて、現代の街中で、「日本書紀成立1300周年」とか、「日本書紀」というような声が挙がるかと言えば、どうも怪しいですよね。つまり、『日本書紀』は現存する日本最古の史書でありながら、著名な書物ではないのです。通常、その国最古の史書は重要視されて国民周知の書物となるものです。実際、明治時代までは古典の代表といえば「日本紀(当時の呼び方)と古今集」だったのです。つまり、『日本書紀』はどこかの時点で、古典作品の代表という座から滑り落ちたのです。この謎を解くために、その原因となった「典拠」と「史料批判」に焦点を当てながら、簡単に、楽しく、読み解いていきましょう。(講師記)

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お申し込み
日程
2020/10/23, 11/27, 12/25
曜日・時間
第4 金曜 10:00~11:30
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 
持ち物など
必要に応じて資料を配布します。
テキストが必要な場合は開講後にご案内いたします。

その他
当日教室を変更する場合があります。変更の際は掲示板でご確認ください。

やむを得ず日程変更する場合があります。ご了承ください。

講師詳細

山田 純(ヤマダ ジュン)
相模女子大学 学芸学部 日本語日本文学科 教授 (上代文学専攻)
1977年6月生まれ。千葉県出身。明治大学大学院で博士号を取得後、白百合女子大学・フェリス女学院大学・大東文化大学・明治大学等の非常勤講師を経て、現職。主要業績に『日本書紀典拠論』(2018年5月 新典社)がある。