読み直す夏目漱石・「こころ」

  • 「こころ」岩波文庫
  • 小森陽一さん
  • 小森 陽一(東京大学名誉教授)
講師詳細

 高校の国語教科書にも掲載、最も多くの読者を持つ漱石の代表作を、背景となる明治という時代とのかかわりで精読します。2019年10月から2020年3月の全5回シリーズを、途中から受講しませんか。
 2月、3月はクライマックスへ。当時の読者の記憶に鮮烈な明治天皇の崩御、乃木希典の自死。全編に配置されたいくつもの要素が回収され、小説が高みにのぼっていきます。

お申し込み
日程
2020/1/11, 2/15, 3/21
曜日・時間
土曜 13:30~15:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,900円 一般 11,880円
持ち物など
講義は『こころ』夏目漱石著(岩波文庫 600円+税)をもとに進めます。各自ご用意ください。

講師詳細

小森 陽一(コモリ ヨウイチ)
1953年生まれ。北海道大学大学院文学研究科修了。成城大学文学部助教授、東京大学助教授・教授を経て現職。著書に『構造としての語り』(新曜社)、『読むための理論 文学・思想・批評』(世織書房)『知の技法』(共著・東京大学出版会)、『ことばの力・平和の力 近代日本文学と日本国憲法』(かもがわ出版)、『難民(思考のフロンティア)』(共著・岩波書店)。『戦後日本は戦争をしてきた』(共著・角川書店)、『理不尽社会に言葉の力を』『戦争への想像力』『生きさせる思想-記憶の解析・生存の肯定』(新日本出版社)、『天皇の玉音放送』(朝日新聞出版)、『漱石論 21世紀を生き延びるために』(岩波書店) 、『東アジア歴史認識論争のメタヒストリー』(共著・青弓社)、『壊れゆく世界と時代の課題』(共著・岩波書店)などがある。