特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」を楽しむ

  • 国宝 観音菩薩立像(百済観音) 法隆寺蔵 写真飛鳥園 通期
  • 岩崎 和子(美術史家)
講師詳細

 世界最古の木造建築として知られる国宝法隆寺金堂。およそ1300年前の飛鳥時代に描かれた壁画がありました。釈迦浄土図や阿弥陀浄土図などの仏の群像を描いた大壁4面や、菩薩像を描いた8面の小壁で構成され、東洋絵画の白眉と言われました。しかし、戦後間もない1949年の火災により、その大半が焼損しました。
 2020年春に行われる特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」では、焼損する前の金堂壁画の優れた模写や、再現された現在の壁画が展示され、かつての荘厳な姿が蘇ります。また、日本古代彫刻の最高傑作の一つ、国宝百済観音が23年ぶりに東京へ。本展覧会を楽しむため、仏教美術の専門家が解説します。


*関連講座*
特別展「法隆寺金堂壁画と百済観音」
2020年3月13日(金)~~5月10日(日)
東京国立博物館 本館特別4室・特別5室




お申し込み
日程
2020/3/21
曜日・時間
土曜 10:30~12:30
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,520円 一般 4,180円
持ち物など
当日、レジュメを配布します。

講師詳細

岩崎 和子(イワサキ カズコ)
1949年生まれ。お茶の水女子大学文教育学部卒業、東京教育大学教育学研究科芸術学修士課程修了、お茶の水女子大学人間文化研究科博士課程修了、博士(学術)。文部省、文部科学省教科書調査官を経て、東京成徳大学人文学部日本伝統文化学科教授。著書に『やさしい仏像の見方』主婦と生活社、『仏像がわかる本』淡交社、『芸術・宗教に学ぶ心の教育』日本図書センターなど。ほか、仏像の解説、論文など。