古代ケルト史と神話

  • 写真:黄金の兜
  • 木村正俊さん
  • 木村 正俊(神奈川県立外語短期大学名誉教授)
講師詳細

 ケルト人は紀元前7世紀頃までには、ヨーロッパの中央部に居住したことが確認されています。その後、大陸各地やブリテン諸島などに広く拡散しましたが、ローマ人やアングロ・サクソン人、北欧人(ヴァイキング)などの侵入や征服により、勢力範囲を大きく変えました。ケルト人の末裔は今もアイルランドやウェールズ、スコットランドなどに生存し、独特で魅力的な文明を継続し、維持しています。
 今回は、古代ケルト史を、ケルトや各地に残る神話や伝説をもとに、新視点からとらえなおし、ケルトの本質に迫ります。(講師・記)



10/3 古代ケルト史への新視点 ――言語・民族・神話――

10/17 神話が明かす歴史の真実
       ――インド・ヨーロッパ語族の類似点――

11/7 ケルト人の起源と移動
       ――遊牧民族を突き動かすもの――

11/21 古代ブリテンのケルト史
       ――ゲルマン人との対抗と合一―

12/5 ケルト神話の英雄と女神
       ――アイルランド神話とウェールズ神話――

12/19 神話に見るケルトの世界観
       ――ドルイド・信仰・習俗――

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お申し込み
日程
2019/10/3, 10/17, 11/7, 11/21, 12/5, 12/19
曜日・時間
第1・3 木曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 17,820円 
持ち物など
当日はこの受講券をお持ちください。

講師詳細

木村 正俊(キムラ マサトシ)
1938年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、神奈川県立外語短期大学名誉教授。専攻はウェールズ文学、ケルト文化論。著書に『ケルト 口承文化の水脈』(共著、中央大学出版部)、『ディラン・トマス 海のように歌ったウェールズの詩人』(共編著、彩流社)、『ケルトを知るための65章』(編著、明石書店)、『ケルトの歴史と文化』(上下、中公文庫)などがある。