やさしい万葉集 体感する万葉人の暮らしと心

  • 二松学舎大学提供
  • 塩沢 一平(二松学舎大学教授)
講師詳細

古典文学を味わう

この講座は、毎回テーマのテーマにしたがって、みなさんを万葉の時代にいざないます。
例えば、恋人たちは、どこで出会い、愛しい人と愛を語り、どんなふうにじゃれあい、逢えない嘆きはどのようなものだったのでしょうか。天皇とその妻はどんな歌を詠み合っていたのでしょうか。そして、いにしえの人は、何を食べ、どんなものを飲んでいたのでしょうか。当時の健康食は?例えば、喪った人の魂は、どこに行き、その悲しみはどのようなものだったのでしょうか。また、大伴家持はどんな暮らしをして、どのような女性を理想としていたのでしょうか。
 万葉集の歌々から体感できる、当時の人々生き生きとした暮らしや心を、テーマごとに映像や音楽も交え、やさしく語っていきます。
 テーマ毎の内容ですので、途中受講も大歓迎です。(講師記)

【各回のテーマ】 
10月7日 2人の男に愛された関西の美女(高橋虫麻呂の菟原処女伝説歌)
11月4日 たくさんの男に愛された関東の美女(高橋虫麻呂の真間の手児名伝説歌)
12月2日 女が歌う、禁断の恋?・失恋の捨て台詞(狭野茅上娘子と笠女郎の歌)

の予定。都合により変更する場合もございます。ご了承ください。

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2020/10/7, 11/4, 12/2
曜日・時間
第1 水曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
持ち物など
毎回テーマごとにとりあげます。
必要に応じて資料を配布します。
テキストは中西進 『万葉集 全訳注原文付』(一)~(四) 講談社文庫 約2900円 各自ご用意ください。
世界一、すばらしい万葉集の文庫本です。ほかの文庫にない原文の万葉仮名も収められており、現代語訳や脚注も付いています。この機会に是非とも揃えて下さい。一生使える宝です。
その他
やむを得ず日程変更する場合があります。ご了承ください。

講師詳細

塩沢 一平(シオザワ イッペイ)
1961年鎌倉生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。二松学舎大学教授。専門は、万葉集。また古代から現代までの歌謡曲、J・POP。著書に『万葉歌人田辺福麻呂論』(笠間書院)。共著に『「万葉集」と東アジア』(竹林舎)、『東アジアの知』(新典社)、『大伴家持が幻視した娘子』(『東アジア比較文化研究』17)、『歌謡曲、J・POPにみられる「君」の変遷―女が男を「君」はと呼ぶ歌の誕生―』(『二松学舎大学論集』第61号)などがある。