アイルランドの地に育まれた文学

  • オスカーワイルド
  • 木村正俊さん
  • 木村 正俊(神奈川県立外語短期大学名誉教授)
講師詳細

 4人のノーベル賞作家を生んだ国アイルランド。W.B.イェイツ、バーナード・ショー、サミュエル・ベケット、シェイマス・ヒーニーら多くの文学者が輩出され、またエミリー・ブロンテの「嵐が丘」のようにアイルランドの風土が重要なテーマになっている英国文学は少なくありません。
 古代ケルト社会では、詩人は王に次ぐほどの高い地位を持っていました。その後アイルランド語は弾圧されますが、19世紀後半にはゲール語と民話を見直そうとする運動が盛り上がり、やがて20世紀の世界的な文学の潮流を生み出していきます。
 アイルランドの地に根ざした文学を6回の講義でたどり、作家たちの創作に通底するアイルランドの精神を探っていきます。

第1回 10月15日 「アイルランド文学の源流」
第2回 10月29日 「ジョナサン・スウィフト」
第3回 11月5日 「ジェイムス・ジョイス」
第4回 11月19日 「ウィリアム・B・イエイツ」
第5回 12月3日 「オスカー・ワイルド」
第6回 12月17日  「ラフカディオ・ハーン」



この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

お申し込み
日程
2020/10/15, 10/29, 11/5, 11/19, 12/3, 12/17
曜日・時間
第1・3 木曜 13:00~15:00
回数
6回
受講料(税込)
会員 19,140円 

講師詳細

木村 正俊(キムラ マサトシ)
1938年生まれ。早稲田大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。現在、神奈川県立外語短期大学名誉教授。専攻はウェールズ文学、ケルト文化論。著書に『ケルト 口承文化の水脈』(共著、中央大学出版部)、『ディラン・トマス 海のように歌ったウェールズの詩人』(共編著、彩流社)、『ケルトを知るための65章』(編著、明石書店)、『ケルトの歴史と文化』(上下、中公文庫)などがある。