中国とアメリカに はさまれた日本 2021年の世界を考える

  • 内田樹さん
  • 内田 樹(神戸女学院大学名誉教授)
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この文章を書いている時点ではアメリカ大統領選の結果はまだわかっていない。どういう結果が出たにせよ、21年1月時点のアメリカはさまざまなレベルの混乱のうちにあり、そのグローバル・リーダーシップは深く傷つけられているはずである。中国の攻撃的な外交もおそらく続いており、その政策決定の不透明性ゆえに次に中国が何をするか適切に予測できている人はいない。東アジアにおけるアメリカのプレゼンスの低下と中国の進出のはざまにある日本はこの先の見えない世界でどうふるまうべきか。それについて考えてみたい。(講師記)

残席わずか
日程
2021/1/31
曜日・時間
日曜 12:30~14:00
回数
1回
受講料(税込)
会員 3,300円 一般 4,400円
持ち物など
当日は受講券をお持ちください。
その他
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電話:0466-24-2255(9:30-18:30)

講師詳細

内田 樹(ウチダ タツル)
1950年生。東京大学卒業。東京都立大学人文科学研究科博士課程中退。同大学助手を経て2011年まで神戸女学院大学教授。合気道の道場兼私塾「凱風館」主宰。『私家版・ユダヤ文化論』で第6回小林秀雄賞、『日本辺境論』で新書大賞2010、現代的で新しいスタイルの言論を理由に第3回伊丹十三賞受賞。著書に『寝ながら学べる構造主義』『他者と死者――ラカンによるレヴィナス』『先生はえらい』『下流志向』『邪悪なものの鎮め方』『街場の教育論』『武道的思考』『困難な成熟』、共著に『身体を通して時代を読む―武術的立場』『現代人の祈り―呪いと祝い』『若者よ、マルクスを読もう』『聖地巡礼』シリーズほか多数。