アメリカ映画に見る歴史と文化

  • 講師:前田絢子
  • 前田 絢子(フェリス女学院大学名誉教授)
講師詳細

 アメリカ映画の魅力とは、何でしょうか。ダイナミックな画面や波乱万丈のストーリーを追うのは、たしかに胸躍る体験です。でも映画はそれだけでなく、可視化された画面を通して、知らない場所や知らない時代の知識を与え、別世界を擬似体験させることで視点の転換をもたらすことがあります。製作者は、そこに重要なメッセージを込めているのが普通です。本講座では、映画の意図やこだわりに目を向け、そこに隠されているはずの伏線を探りながら、壮大なアメリカの歴史と文化に目を向けていきたいと思います。
 講座では、アメリカの建国当時からスタートして、時代を追ってアメリカの歴史・文化を鮮やかに伝える名画を鑑賞していきます。今期、取り上げる作品は『怒りの葡萄』と『エデンの東』です。(講師・記)

この講座は、ご入会が必要です。会員でない方は、ご入会の手続きをお願いいたします。

残席わずか
日程
2020/10/9, 11/13, 12/11
曜日・時間
金曜 10:00~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 11,550円 

講師詳細

前田 絢子(マエダ アヤコ)
東京生まれ。早稲田大学文学部英文学科卒業。早稲田大学文学研究科博士課程修了。現代アメリカ文学・文化を専攻し、特にアメリカ南部研究に関わる。フェリス女学院大学教授を経て、現職。エルヴィス・プレスリーの研究家として知られ、1998年にミシシッピ大学で開催されたエルヴィス・プレスリー世界会議にはゲスト・スピーカーとして招かれて講演を行う。エルヴィス関係の著書やCDライナーノーツなど多数。著書に『エルヴィス雑学ノート』(ダイヤモンド社)、『ミステリー・トレインで行くスカーレットの故郷』(フェリス・ブックス)、『エルヴィス、最後のアメリカン・ヒーロー』(角川選書)、訳書に『エルヴィスが社会を動かした』(マイケル・T・バートランド、青土社)など。