水谷川優子の新明解チェロ辞典 1月16日と3月6日のセット券

  • ©sakiko nomura
  • 黒田亜樹さん(1月)
  • 水谷川 優子(チェリスト)
  • 黒田 亜樹(ピアニスト)
講師詳細

楽譜の読み取り方、チェロの弾き方、チェロのための楽曲それにチェロの楽しみ方などなど…、老若男女すべての人に贈るチェロと音楽に関する辞典の第12弾と第13弾のセット券です。

1月 水谷川優子の新明解チェロ辞典 スペシャル版
南米とバッハ〜盟友・ピアニスト黒田亜樹を迎えて

南米の巨星といえばブラジルのヴィラ=ロボスとアルゼンチンのピアソラ、ジャンルを超えて愛
される2人の作曲家たちを結ぶ共通点はそれぞれプロの音楽家としてキャリアを積んでから、改めてクラシック音楽の勉強のためパリに留学したことではないでしょうか?彼らの作品と、その尽きないバッハへの敬愛をテーマにします。
今回は、デュオのアルバム「BLACK SWAN ヴィラ=ロボスチェロとピアノ作品集」をリリースしたばかりのミラノ在住のピアニスト・盟友の黒田亜樹を迎えてのスペシャル版です。(水谷川講師記)

演奏曲目(予定:変更する場合もございます)
ヴィラ=ロボス:ブラジル風バッハ第2番より
トッカータ「カイピラの小さな汽車」
ヴィラ=ロボス:「黒い白鳥の歌」
ピアソラ:グランタンゴ
バッハ作品 ほか

3月 バッハ総集編・決定版「BACHからの伝言」

チェロといえばバッハ バッハといえば先ずはチェロ?!〜BACHがなければチェリストは独立できず、このシリーズも生まれなかった〜

『音楽は世界語だ 翻訳の必要がない
そこにおいては魂が魂に話しかけているのだ』バッハの言葉の真髄に迫りましょう。


演奏曲目
バッハ尽くし「無伴奏チェロ各組曲より&シャコンヌ」

お申し込み

注意事項

*1/16と3/6の2回のセット券です。

日程
2021/1/16, 3/6
曜日・時間
土曜 16:30~18:00
回数
2回
受講料(税込)
会員 7,150円 一般 8,250円
その他
席は自由席です。開始15分前くらいから入場を予定しております。

講師詳細

水谷川 優子(ミヤガワ ユウコ)
「交響楽団の祖」と呼ばれる祖父、近衛秀麿の遺志により5歳からチェロを始め、桐朋学園女子高等学校音楽科卒業、同大学ディプロマコースを経て、ザルツブルク・モーツァル テウム音楽院首席卒業、同大学院修士修了マギスターの称号を得る。同時期にローマのサンタ・チェチーリア国立アカデミーのソリストコースにて研鑽を積みながらヨーロッパでの演奏活動を開始した。 いままでに勝田聡一、松波恵子、ハイディ・リチャウアー、故アルトゥーロ・ボヌッチ、室内楽を故ハンス・ライグラフ、メナヘム・プレスラー、ハーゲン弦楽四重奏団の各氏に師事し、第6回東京国際室内楽コンクール優勝、併せて齋藤秀雄賞とアサヒビール賞を受賞、イタリア・カラブリア芸術祭コンクール優勝、ピネローロ国際室内楽コンクール2位、バロックザール賞など多数受賞。 いままでのソロアルバムは『レコード芸術』誌で準特選盤、優秀録などに選出され「勇気づけ、包んでくれるような暖かい音色」(東京新聞)「心をノックするチェロ」(毎日新聞)と評されている。ソリストとしての他に邦楽などの異分野アーティストとのコラボ(NHK第35回日本賞授賞式で能管の一噌幸弘氏と皇太子御夫妻のご列席のもとで記念演奏)や、「Ensemble Φ(ファイ)」「一山水」「Trio SolLa(トリオ・ソ ラ)」のメンバーとしても活動中。現在、日本とドイツに拠点を置いて各国でソリスト、室内楽奏者として演奏。近年はエジプトやヨルダン、シンガポールなどに招聘されオーケストラと共演している。また活発なコンサート活動の傍らではライフワークとして少年院、ホスピスなどの施設への訪問演奏を続けている。ユニークな活躍ぶりが注目されラジオやテレビへのゲスト出演も多く、2018年4月より1年間ラジオ番組MUSIC BIRD「コンサートイマジンPresents 今トキ! クラシック」のパーソナリティに抜擢、また出演したNHK FM「長崎・祈りの音色」が平成30年度文化庁芸術祭 優秀賞受賞、その演奏が高く評価された。2020年10月にアメリカのレーベルより「Black Swan〜ヴィラ=ロボス チェロとピアノ作品集」を世界同時発売、Spotifyではリリース3週間で30,000を超えるリスナーを得た。

水谷川優子オフィシャルサイト http://www.yuko-miyagawa.com/
黒田 亜樹(クロダ アキ)
東京芸術大学卒業後、イタリア・ペスカーラ音楽院高等課程を最高位修了。
フランス音楽コンクール優勝。ジローナ20世紀音楽コンクール現代作品特別賞受賞。現代音楽演奏コンクール優勝、朝日現代音楽賞受賞。卓越した技術と鋭い感性は作曲家からの信頼も高く、「ISCM世界音楽の日々」「現代の音楽展」「サントリーサマーフェスティバル」「B→Cバッハからコンテンポラリー」など、主要な現代音楽演奏会にて内外作品の初演を多数手がける。ビクターより「タンゴ・プレリュード」「タンゴ2000」をリリース。タンゴの本質を捉えた表現と大胆なアレンジは各方面で注目された。2013年にはバンドネオン奏者の小松亮太氏とともにピアソラ作曲オペラ『ブエノスアイレスのマリア』を、ピアソラ元夫人で歌手のアメリータ・バタールを迎え完全上演し話題を呼んだ。国外ではサルデーニャのSpazioMusica現代音楽祭でブソッティ作品の初演、パルマのレッジョ劇場でキース・エマーソンの代表作「タルカス」を現代作品として蘇演、シチリアのエトネ音楽祭出演などイタリアを中心に活動。
作曲家・植松伸夫と浜渦正志の指名により録音した「PianoCollections
FINALFANTASY」やイタリアLIMENレーベルよりリリースした「ブルクミュラー練習曲全集」のDVDによっても、世界中のファンに親しまれている。
2014年アメリカのオドラデクレーベルより「火の鳥」~20世紀音楽ピアノのための編曲集リリース。「東京現音計画」メンバーとして2014年サントリー芸術財団第13回佐治敬三賞受賞。ミラノ在住。