はじめての万葉集 万葉集の魅力の最先端を楽しく学ぶ

  • 塩沢 一平(二松学舎大学教授)
講師詳細

 「万葉集は、日本人の心のふるさと」、それだけではない万葉集の魅力が、次々に発見されています。万葉集は、当時の人々が最先端の文化・トレンドを取り入れ創造した、とっても新しい歌集・ポピュラーソングです。長歌などはシンメトリック魅力が読み取れるほど幾何学的でもあります。「令和」でわかるように万葉集はジャパンオリジナルで、しかも東アジアや世界に開かれたグローバルな歌集でもあります。万葉集には「歌儛所」という歌とダンスを開発する役所の記述もあります。ダンスを伴う歌は現代の音楽にも通じています。
 そんな新しくわかってきた万葉集の魅力を、映像・音楽も駆使しながら、楽しくみなさんと考えていきます。(講師記)

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日程
2019/10/2, 11/6, 12/4
曜日・時間
第1 水曜 10:30~12:00
回数
3回
受講料(税込)
会員 9,240円 
持ち物など
テキストは中西進 『万葉集 全訳注原文付』(一)~(四) 講談社文庫 約2900円 各自ご用意ください。
世界一、すばらしい万葉集の文庫本です。ほかの文庫にない原文の万葉仮名も収められており、現代語訳や脚注も付いています。この機会に是非とも揃えて下さい。一生使える宝です。
講座該当部分の巻のみでも可です。
そのほか必要に応じて資料を配布します。

講師詳細

塩沢 一平(シオザワ イッペイ)
1961年鎌倉生まれ。東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。博士(文学)。二松学舎大学教授。専門は、万葉集。また古代から現代までの歌謡曲、J・POP。著書に『万葉歌人田辺福麻呂論』(笠間書院)。共著に『「万葉集」と東アジア』(竹林舎)、『東アジアの知』(新典社)、『大伴家持が幻視した娘子』(『東アジア比較文化研究』17)、『歌謡曲、J・POPにみられる「君」の変遷―女が男を「君」はと呼ぶ歌の誕生―』(『二松学舎大学論集』第61号)などがある。